ゲームセット!

さんきゅうまあと第7回公演「きょうもベンチ」昨日無事に千秋楽を迎えられました。
お陰さまでさんきゅうまあと史上最大動員となりました。


今回の作品は、草野球のベンチで起こるドタバタ劇でした。
そんなかわいいおバカちゃん達が多数集まるチームの中で、甲子園まであと少しという所で負けてしまった事から責任を感じ、野球を止めチームのマネージャーに徹している元エース「寺門 俊」という役でした。


正直言うと、過去演じた役の中で最高に難しい役でした。
簡単な役なんて無いけれど、あれだけ攻めの役柄が多い中、守備に徹しなければならないからです。


しかし、最終的には自信をもって演じ切れたと言えます。
そして、寺門君を成仏させられたと思います。

僕はやっぱり攻める役が好きなんだなというのと、やり切った後に感じるツッコミの楽しさを知った今回の役でした。


今回の公演でもたくさんの「ファミリー」にお世話になりました。
これぞさんきゅうまあとという作品を書き上げた代表、その作品を継承し役者の個性を生かした演出をしてくれた演出さん、役者と同じ気持ちで舞台を彩ってくださった照明さんや音響さん、当日だけでなく様々な面で我々役者をサポートしてくれたスタッフの皆さん、一緒に演じてくれた僕にとって忘れられない最高のチームメイトになってくれた、役者のみんな、そして…


途中足元が悪い日があったにも関わらず、ご来場頂いたすべてのお客様に心から感謝いたします。


書きたいことがまだまだたくさんあるけど、今回はこれ位にしたいと思います。


昨年の特攻隊の舞台、そして事務所主催の朗読劇で舞台の魅力に引き込まれています。
そんな中、今回の舞台は自他共に認める最高傑作になりました。


こりゃ来年も舞台からは離れられなそうです…。(;´∀`)
とりあえず、ガチ袋(舞台の仕込みやバラシの際に使う腰に巻く道具入れ)買おうw



おつかれさんきゅう!!!!!!